手順を詳しく知る
繰り返し柄の壁紙を作る:端のつながりと目立つ繰返し
小さな模様が整っていても、壁全体で目立つ繰り返しは別に確認します。
こんな方に自作の連続柄を壁紙にしたい人
このページでできること柄データのつながりと配置を検査する
一単位の模様と、貼るパネルを区別する
デザインの繰り返し単位は、製造する一枚のパネルと同じ大きさとは限りません。最初に柄の一単位を決め、縦横に複製した確認図を作ります。その後で製造巾や施工分割を重ねます。この順序を逆にすると、パネルの端ごとに同じ模様が不自然に並ぶことがあります。
端のつながりを四方向で確かめる
中央だけでなく左右、上下、四隅が集まる場所を拡大します。線の切れ、背景色の境界、半分だけのモチーフがないかを見ます。柄合わせが同じ高さか、ずらす方式かを決めて確認図に記し、商品ラベルの指定とは別に自己流のずらし方を追加しないでください。製造側の割付でどう再現するかを照会します。
連続柄の検査表
編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。
| 確認位置 | 気になる現象 | 直す対象 | 再確認版 |
|---|---|---|---|
少し離れて、帯や空白の偏りを見る
拡大表示で継ぎ目が消えていても、離れると同じ色が縦列になったり、大きな空白が繰り返されたりすることがあります。壁と同じ比率の全体図で、密な場所と疎らな場所を確認します。繰返しを完全に消す必要はなく、規則性を見せたい柄なのか、自然に散らしたい柄なのかで判断します。
架空例では花を一つずつ均等配置した結果、花の中心が縦線のように見えました。花の大きさを増やす前に、繰り返し単位の中の配置を変え、壁全体の図で再確認する方法が考えられます。
実寸見本と分割図を同じ版で確認する
全体図で密度を決めたら、花や線の大きさを実寸で見ます。気になる継ぎ目候補も出力範囲に含め、柄のデータ番号と分割図の版を一致させてください。独自に作った連続柄が、すべての製品で継ぎ目なく再現できる保証にはなりません。印刷・下地・施工の条件を受けた上で、見本で分かった範囲を承認します。
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- Graham & Brown|Wallpaper FAQ ↗
確認日 2026-10-29 / メーカーによるfree・straight・drop matchの語義を参照。指定された柄合わせの違いだけを短く説明し、国内商品へ施工条件・数量を移植しない。 - サンゲツ|HIGH GRAFICA壁紙・フィルム ↗
確認日 2026-10-29 / オーダーの選択肢、試作、割付番号、追加製作の色差、金属色表現の制約を当該サービスに限定して確認。納期・価格・巾を全製品へ一般化しない。

