手順を詳しく知る
家族や清掃担当へ渡す壁紙のお手入れカード
同じ部屋でも、壁ごとの品番に対応した手入れ資料を渡します。
こんな方に家族・清掃会社へ管理を引き継ぐ人
このページでできること誤った清掃を防ぐ短いカードを作る
清掃担当が壁を識別できる形にする
清掃方法の引継ぎは、材料名の一覧だけでは現場で使えません。壁IDと全景写真を付け、採用品番、施工日、問い合わせ先を一枚にまとめます。複数素材がある部屋では『全部ビニル系だから同じ方法』とせず、印刷の有無や表面加工まで資料の対象に合うかを確認します。
日常作業と要相談の作業を分ける
カードには、製品資料で認められた日常の扱いと、汚れが落ちない場合などの相談条件を分けて書きます。一般壁紙向けの清掃案内を、そのままオリジナル印刷面へ移さないでください。ハイグラフィカの公開資料でも洗剤に関する記載は箇所によって扱いが異なるため、採用品への適用が不明ならメーカーへ確認してから具体的な薬剤を指定します。
壁紙のお手入れカード
編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。
| 壁ID・品番 | 確認済みの日常作業 | 実施前に相談すること | 出典資料・窓口 |
|---|---|---|---|
現場で判断しない項目を短く示す
『強くこすらない』だけでは程度が曖昧です。指定外の薬剤を試す、浮いた端を接着する、テープで固定するといった追加処置は、実施前に相談する項目として列記します。汚れが付いた場合には、何がいつ付いたか、壁IDと場所、処置済みの内容を連絡してもらいます。健康被害や設備異常が疑われる場合は、清掃の範囲を越えるものとして管理者へつなぎます。
担当が変わるとき資料の版も確認する
架空例では壁Aはデジタルプリント、壁Bは既製の別素材とし、同じ清掃用品箱を使わない指示を検討します。実際にどう分けるかは製品の指定に従います。カードの更新日と元資料名を残し、新しい清掃会社にも確認してもらいます。材料を替えた際は古いカードを現行のものと混ぜず、旧版として保管します。
参照資料と確認範囲
以下は制度・用語・公式の取扱いを確認した資料です。作業手順、比較の視点、記入例は当サイトの編集提案です。個別の契約・施設・製品には、その条件を確認して適用してください。
- サンゲツ|メンテナンス・取扱説明資料一覧 ↗
確認日 2026-10-29 / 壁紙の種類別に取扱資料が分かれていることと入手先。個別の清掃剤を一律推奨しない。 - サンゲツ|壁紙のお手入れ方法 ↗
確認日 2026-10-29 / 一般ビニル・フィルム汚れ防止・織物等で扱いが異なる事実に限定。剥がれへの接着補修や洗剤をデジタルプリント壁紙へ横展開しない。 - サンゲツ|ハイグラフィカinfich 選択・施工上の注意 ↗
確認日 2026-10-29 / 公開PDF文書番号2025_WF1_0000275869。割付図・連番・表面摩擦・追加時色差の注意のみ。洗剤の記述はページ間で扱いが異なるため具体的使用可否を本稿で断定せずメーカー照会事項とする。

